ふだんの生活で通勤通学、お出かけで皆様鉄道を利用されることは多いと思います。

しかし、利用、つまり乗車してどこかに行くことはあっても その車両を運転したことがある方は、多くはないのではないでしょうか?

え?何を言ってるんだ?

素人が鉄道車両の運転なんかできるわけないじゃないか

そう、それはある意味正解であって 正解ではないのです。

 

なぜなら何を隠そう、かくいう私、運転しています。

 

営業列車はもちろん、運転できません。

日本の場合、どこかの鉄道会社に入社して 国の免許を取得しないと営業列車の運転はできません。

私も素人ですから免許は普通自動車の免許しか持っていません。

 

逆に言えば、営業列車でない 車両の運転はできるわけです。(わかりにくいかな)

 

そう、車にたとえて言えば、公道は免許を持っていないと運転できませんが

私有地なら免許がなくても運転していい。

その考えに近いと思います。

 

今 鉄道の運転体験を実施しているところは

1.鉄道会社の車庫を限定して(臨時が多い)

2.何らかの理由によって廃線になった線路などを利用して(常設が多い)

大きく分けてこの二つの業態にわかれます。

 

1.を実施している鉄道会社(定期的に開催しているところ1年に一回以上)

函館市電 会津鉄道 福島交通 関東鉄道 上毛電気鉄道 わたらせ渓谷鐡道 黒部峡谷鉄道 近江鉄道 若桜鉄道 錦川鉄道

一畑電車 平成筑豊鉄道 熊本電鉄 熊本市電

2.のケース

陸別 三笠鉄道村 小坂レールパーク くりはら田園鉄道 碓氷峠鉄道文化むら レールマウンテンバイクガッタンゴー(神岡)

一畑電車 あまてらす(高千穂)

 

漏れがあるかもしれませんが ざっとこれだけの会社、団体が鉄道の運転体験をしているのです。

鉄道会社の体験運転は現役の車両を運転できることが多いです。

2のケースは廃線になったところが多いですので動態保存車両を運転できるところが多いです。

 

一畑電車が1にも2にも存在しているのは、両方の側面を兼ね備えているからです。

ちなみにもともと貨物取扱で使っていなかった線路を活用、かつ一部新規敷設して体験専用線を設けています。車両は昭和4年製造の古い電車です。それを毎週末通年開催しています

これとは別に1のケースで年4回プレミアム運転体験を実施しています。

 

 

ごぶさたしております。

趣味のブログなので 趣味以外のことは、別に書かなくても書いても構わないと思うのですが

公私ともにいろいろありました。

あと、これは皆さまもそうだと思うのですが、最近はSNSがあって、なんかそっちで投稿してブログは面倒くさい、というのもご無沙汰していた一因です。失礼いたしました。

 

さて、こちらのブログテーマである チョロQ

私としては 子供のころ触れて以来 また、大人になって チョロを通じて多くの方と知りあえた大きな存在であることに 変わりはないのですが

発売元のタカラトミーが元気ないこと つまり定番品がなく、コンスタンスに商品が出てこないこと これは コレクターのモチベーション維持にはたいへん厳しい状況です。もちろん細々発売されるゼロは買い続けておりますが、それもアマゾンで予約して送られてきても箱を開けないありさま・・ これじゃいけないよ。

つまり チョロQに対する熱が弱くなってしまった、というのが私の現状なのです。

いろいろな事情から チョロQの置かれている立場が寂しくなってしまったことは わかっているんです

ただ、現実わたくしAJPの今。モチベーションダウンでいるのは事実です。

いちばんは タカラトミーさんが再奮起して まずは定番復活だと思うんですが、そうは甘くないよね。

 

わたくしは 乗り物と食べ物が大好きなので これは一生かわることはないと思います。

 

最近はちょっと何回か取り上げました、鉄道の運転体験にはまっております

それと2017年は臨時駅訪問

2018年は船内食堂で食事をする

食品自販機めぐり

このあたりが、マイブームですw

あ、もう一つ。都内にある「三好弥」訪問というのもブームです。

 

ブログも運転体験のことを取り上げる方向にシフトしたいと思います。

 


(ちょっと柵がうるさいですが、出雲大社駅のデハニ52)


行ってきました 神の国出雲へ。

出雲大社の式年遷宮

縁結び パワースポットとして注目されていることもあり 熱いです。出雲。

特に女性に人気があるみたいで、ガイドブックを持ったグループをちらほらと見かけます。

そして 鉄道ファンとしては 一畑電車にたくさんお客さんが乗っているのが 何と言っても喜ばしいなと思います。

ゆえに。

今彼の地へ行こうとすると、宿、飛行機とも場合によっては希望に添えないこともあるかもしれません。

かくいう私も今回は希望としては出雲空港を利用したかったのですが 希望便が満席・・

米子空港を利用しました。

米子は松江ともだいたい時間くらい、そして魚のおいしい境港にも近いので いいですよ~


前置きはさておき、一畑のデハニの話でしたね・・


そもそも一畑電車って何?という方もおられると思いますが

簡単に言うと島根県の東部

宍道湖の北岸 県都松江と出雲大社 JR出雲市を結ぶ私鉄です。

一畑グループは鉄道バスをはじめとして 地域の暮らしに密着しているいわばこの地域の地元企業です。

成り立ちは古く、開業から100年を経ています。

グループの社紋は「双葉」オレンジをバックに白い双葉の模様


最近では映画「RAILWAYS」(よく三丁目の夕日と間違えらえるけどあっちはALWAYSね)

中井貴一さんが主演の 大手企業に勤めていた49歳の男性が地元でもう一度電車の運転手を目指すというお話(いや・・もっと内容は厚いのですが)

その舞台となったのがこの一畑電車

そしてオレンジの古い電車デハニ50


デハニ50とは一畑電車の前身の会社が北松江(今の松江しんじ湖温泉)開業時に発注した生え抜きの電車。ちなみに昭和3年製造のデハニ52と4年製造の53が保存されており、前者は出雲大社の駅構内に(見学可能)後者は雲州平田の車庫の一角で動態で運転体験できる状態にあります。


さらーっと

今の話をしたのですが

昭和4年(1929)ですよ 今年で84歳

その車が生え抜きで今の世の中に残っていたこと自体 全国的にも珍しいことなのに

その車を自らの手で動かすことができる・・

中井貴一もカッパとかタヌキとびっくりしてる場合じゃないよって(ネタはかつてのDCカードのCMね)


もっと鉄道ファン的な視点からいくと

古い電車 今の電車はギンギラですが この電車は内装は木の香りがする 床は板張り

ちょっと前にはこういう電車あったよなあとか、昔のバスは板張りだったよなとか また話は脱線しがちですが

扉は手動扉

そしてモーターの唸りが官能的な 釣りかけ車 グオ~ンって唸る古い電車。

釣りかけ大好きな僕はそれだけでもうっとりです。

それを定期的に(基本毎週末 金土日)希望すれば動かせる機会があるんですから 行かないわけにはいきませんよ。(ええ飛行機で行ってますとも)


それと「デハニ」ってなんだ?

ということですが

デハとモハは違うらしい。

とにかくデハもデキも 「デ」ってついているのは自分だけで動ける車(と、上信だったかな?聞いたことあります)

電車なんですが(ディーゼルカーは電車じゃないぞ~ バイあまちゃん大吉駅長)

簡単にいえば

電気で動いて お客さんを乗せて走れる車ですかね

じゃあハニってなに?おーいハニ丸かよ?

いえ

ハはイロハのハです。今はお金払って少しいい椅子に座るグリーン車と、普通に乗る普通車が一般的です。

グリーン車は「ロ」普通車は「ハ」なんですね

昔はその上の一等車「イ」がありました。(ややこしいけど話題のななつ星は「イ」だぜ)

つまり 普通車

じゃあ最後の「ニ」はなんだ?

荷物の「ニ」です

つまり、電車で普通車、荷物室もついているよ~って車です。


長くなりましたね。続きはまた。





上毛 元井の頭線

デハニ運転体験中の筆者

養老ラビットカー



前回の更新から 日がたち・・ ブログのモチベーションUPには程遠いかなあ・・


しかしながら

前回書いたEF63運転体験。通っています。

ほかにも島根の一畑電車 そして来月は群馬のわたらせ渓谷鉄道ディーゼルカー 11月は同じ群馬の上毛電鉄で元井の頭線電車 そして岐阜の養老鉄道ラビットカー

と、自分で書いただけでも なんだか盛りだくさんの鉄道運転体験をさせてもらっています。


まず、EF63。

前回は36、37回 補助機関士になって久しいのですが まだまだだなあ、というのが正直な感想。

久しぶりの指導員の先生から 特に下り坂のブレーキについて講評を受けたのですが、散々な結果です。


車でいえば マニュアル車のようなものですので 自分が機械を扱った結果が 良くも悪くも出ます。

自動車のマニュアルの車で、半クラッチのミートが難しくて悩んだことを思い出しました。簡単に言えばそんな感じです。

頭では分かっているんだけど 実際には体がついていかない。

わかってるから 車両を止めようとする。

しかし、止めようとするのでは 車はとまらない。

そんな 恋(?)にも通ずるようなジレンマといえば なんとなくわかるでしょうか。

とにかく 思うようにいかない。

体で覚えるしかないのかなあ 感覚をつかむというのかなあ

難しいのです。

なかなか スイートスポットがあるのはわかるんだけど 自分のものにならないっていうのかなあ・・


もうですね。

自分が嫌になるときもあります。

指導員の先生は わかってらっしゃって 

「遊びなんだから気楽にやんなさい」

「なんでわかんないかなあ、こうだよ。コツはね・・」

「うん、まだ 止めようとしてるね。止めようとしても止まらないよ」

などと教えてくださります。

その一言に 何か人生にも通ずるものがあると思うのは 考えすぎでしょうか?


本当にこの方たちは この峠でEF63を手足のように操り 日々黙々と あさま号 白山号 普通列車 夜には妙高と峠の安全を担ってこられたんだな と思うと

そんな 師匠から薫陶(大げさかな)を受けられる自分が幸せです。


まさか 碓氷峠を行き来していたEF63を自ら操られるとは夢にも思いませんでしたから。


ちょっと書きましたが 今の最新式の車両と違って 自分でやることが多い機械です。

だから難しい。

でも自分でできる喜びがあるのも事実。


先日 訪れた出雲の一畑電車(ばたでん)

中井貴一さん主演の「RAILWAYS」という映画の舞台になったところです

この ばたでん の古参車両デハニ50を 運転できるんです。(これはこれで 書く必要あるな)


EF63とは鉄道車両であるということと 古い車であるということくらい の共通点しかないかもしれませんが

デハニさんのブレーキから ちょっとヒントをもらいました。


いわゆるマニュアル車のコツ・・?


わかったような気がしたんです


でも


実際EF63に乗ると・・・


うーん難しい


だから横川に通います。


そして出雲にも 行くことにしました!



EF63

国鉄の電気機関車


そのなりたち

国鉄信越本線の群馬県の横川と軽井沢の間に碓氷峠という、急こう配の難所を抱えている。

開業時はアプト式という、線路と車両の歯車をかみ合わせて登る方式であった。しかも蒸気機関車。

その後電化され、電気機関車による方式に改められたが

アプト式では輸送力に限界があり、検討の結果、通常の鉄道と同じ粘着運転によって急こう配をクリアすることになった。

その時に開発された碓氷峠専用の補機それがEF63である。


簡単に言えば

今は長野新幹線で行き来していますが、

ご存知の方も多いと思いますが、かつては長野までは新幹線が開業していなく、上野から特急「あさま」で向かうしかなかった。その際、碓氷峠の区間ではあさまにしろ、どんな列車でも坂の上り下りにこの機関車を連結していたんです。


なぜそんな手間のかかることをするのか?

それは前述のとおり、急峻な碓氷峠を安全に通るためである。

どれくらい急か?

66.7‰

67/1000

1000メートル走って67メートルの高度があがる計算

67メートルというとビルの7階くらいらしいです。

世の中にはもっと急なところもあるにはありますが

当時の国鉄の幹線でここまで急なところはなく、そこに専門の機関車が用意されたのです。


時は流れ この信越線は 長野新幹線の開業により 主役の座を降りました。

横川と軽井沢の間は廃線となり、峠を行き来していたEF63も役目を終えました。


横川はこの63の基地だったわけですが

そのあとを碓氷峠鉄道ぶんかむらとして整備し

役目を終えた貴重な車両とともに

EF63も保存されています。


ただ ここが他と異なるのは

そのEF63が動態で保存されていて

希望者は 講習を受けて 試験に合格すれば 運転体験をできるというのです。


私は 鉄道が好きで(特に車両)

ありがたいことに 全国のいろいろな車両を運転体験させていただきましたが(その模様はまた改めて)

この横川の運転体験は実は後回しになっていました。

なぜ?


それは初回のハードルがちょっと高いんです。


前述のとおり座学で試験に受からないといかん。

少しお値段も張る。

それが初めてクリアになってようやく翌日に体験できる。


そうですね。ただちょこっと運転してみたいな、という方にとっては

鉄道の運転体験の中でも気軽なところでは正直ありません。

だから私も実は ちょっと敬遠していたのが本音です。


しかし、なぜここまでの通過儀礼を受けなくてはならないか?

行ってみてわかりました。


ここは

かつて横軽を運転されていた機関士のOBの先生が

直接教えてくださる。

しかも

実際に起動から 現役時代に機関士さんがやっていたことを1から教えてくださる。


もう、本格的なんですよ。

しかも、憧れの国鉄の正式な電気機関車。

本物ですよ。


機関車単体で108トンあるのですが

そんな大きなものを自分で運転するなんてないですよ。


まあ、あんたも好きね、といえば それまでの話なんですがw










久々の更新。

先日忘年会で ある方から言われた。

「AJPさんはさあ、今、普通ではなかなかできないことを、たくさん経験しているよね。せっかくなんだから、何か形に残してみたら?」


このお言葉。とても自分の心境にぴったりしみたんです。


そう。

ずっとやりたかったこと

やろうと思ってもできなかったこと


少しずつ実現できてる。


それを自分という目を通じて どなたかの参考になるんだったら それって素晴らしいよね。


JOY HOBBY CARな日々という眠っていたブログですが

そろそろエンジンをかけなおして また進んでいこうと思います。

本当に今回は再発進しますよ。


ただ・・


そんなことを考えていた矢先 パソコンが壊れてしまいました。

ちょっとショック。


でも大丈夫。

かみさんの残していたデータがありました!ある意味バックアップ?


今後はPCもいろいろ考えていかないと思った一件でした。


時系列とか少し前後することもあると思いますが

少しずつ私がお出かけした話などもアップしていきますのでお楽しみに。


ということで

JHCは再発進します!


ご無沙汰しています。

細々とリリースされるZEROはアマゾンで ポチッとして 買い続けています。

地味に再販されていたりする商品も 「これ、持ってたっけな?」という曖昧な記憶で、物との出会いも「一期一会」だと思い、気になったら買うようにしています。


前回(もう10か月前・・)

書いたのですが

まあ 大きな変化がありました。


今までできなかったことや

普段はできないこと

そういうことをさせてもらっています。


仕事をし続けていて 気が付かなかったこと

世の中のこと

ちょっと角度を変えて見てみると 違って見えてきます。


また 気が向いたら 書きます。

ブログって そういうもんかな?と思う 今日この頃。



皆様 大変ご無沙汰しております。


今年は個人的に 大きな変化の年であり、このブログも放置しておりました。

もう、半ば忘れらてしまっているかな、というのもありますが


わたくし、勝手に決めました。


少しずつ このブログ再開しようと思います。無理ない範囲で。


なぜ、そう思ったか。

やはり、ネットをやろうと思った原動力が あのゼンマイのクルマ「チョロQ」だったからかな・・と思います。


少し離れていて 感じていることもあるんですけど、 まあそのあたりのことも 模索したり 発信していこうかな、と思っています。

大変ご無沙汰しております。


本家が正直、元気ないので モチベーションは低下したまま、というのが本音です。


最近は、好きな乗り物の方にだいぶシフトしていました・・


今年に入って、「す」さんからご連絡を頂き、赤羽で開かれた新年会に出席させていただきました。

赤羽の「玉屋」さんがひとまず、区切りをつけられる、ということで 社長さんもお見えになりました。

不肖 私と同じ席になりまして、炒め物を担当させていただきました(笑)

1年ぶりに同じ趣味の皆さんと 楽しいときを過ごさせていただき、ありがとうございました。

遅ればせながら、この場を借りて御礼申し上げます。


昨日1/28は静岡へ日帰り弾丸で出かけ、夜遅く帰ってきたのですが


本日1/29は 毎年お台場の船の科学館前で開催される「NEW YEAR MEETING」があるので朝から出かけてきました。

これは古い車のフェスなんですが フリーマーケットもあり、クルマ関連の出物もあるのです。

ショップなども出ています。(まあ、たいてい同じラインアップなのですが)

毎年、トミーテックさんも日産オーナーズクラブのところに出店されているので、チェックは怠りません。

本家のチョロQも何点かあったのですが イマイチ気が乗りませんでした。

箱物の組み立てモドQが自分の琴線に触れたので 何点か購入しました。


そんなところでしょうか。


基本的にここのブログでは プルバックカー関連しか触れない主旨なので 何かまたあったら、思い出したかのように、書くかもしれません。

逆に、リクエストなどありましたら、コメントいただけると幸いです。


最近の動き(Q以外 概略)

お出かけはしています。正月は七福神詣でしてきました。

東京ドームの ニッポンふるさとまつり 行ってみました。楽しい~

毎年恒例の 新宿京王百貨店駅弁大会に週末は行っていました。

国立代々木で行われた「スターズ オン アイス」見てきました。世界の一流選手の滑りはすごいですね。


それではまた~



ご無沙汰しています。久しぶりの更新です。


桜が今週末 東京近辺では見ごろを迎えたところが多かったようです。


初めて舎人ライナーに乗って桜を見たあと、久しぶりに日暮里のイケダに寄ってみました


コンビニで見かけなかった(いや探さなかった?)三菱iと スルーしていた「けいおん」を買いました。